第4回 冷え性

コロナ禍で「健康」を新年の抱負に掲げた方々も多いのではないでしょうか。今回は、万病の元・冷え性のお話です。ドクターフットの台湾式リフレクソロジー(足つぼ)には、全身をぽかぽかに温める効果と冷えにくい体質へ改善する効果があります。

冷えの最大の原因は、体内の血液循環が滞ること。では一体どこで滞ってしまうのでしょうか。

血流の拠点となっているのは、心臓。血液は心臓で肺から送られた酸素を受け取って二酸化炭素を放出し、元気に生まれ変わって動脈を通って全身に運ばれます。そうして血液が向かった先の各器官で酸素と栄養を消費し熱エネルギーを発生させると、血液は今度は静脈を通って再び心臓に戻ります。ところが動脈が厚い壁を持ち自分で血液を先へ先へと送り出すのに優れた管であるのに対し、静脈にはそれほど力がありません。それでも心臓より上からは重力に助けられ比較的容易に流れていきますが、心臓より下の足から血液が心臓に戻るのは簡単でなく、血流が滞りやすいのです。

静脈の流れが滞った箇所には、動脈から新鮮な血液が行き渡りづらくなり「冷え」が生じます。さらに主要な動脈と静脈はそれぞれ近い場所を通っており、冷えた場所から静脈を通って何とか血液が心臓に戻る過程で、動脈内の各器官へ向かう血液からも熱を奪って、全身に冷えが広がっていきます。だから、まず第一に足の血流を改善することは全身の冷えを解消するのにも即効性があります。

また血液循環に大きな影響を与えているのが、筋肉の使い方です。足から心臓に血液が戻るときにポンプの役割を果たすのは「第二の心臓」とも呼ばれる足の筋肉。しかし私たちの体重を常に最下層から支えている足の筋肉には疲労や負担がたまりやすく、そのために筋肉が張りやコリを抱えて緩みにくくなってしまい、ポンプの力も弱まってしまうことがります。
そこで台湾式リフレクソロジー(足つぼ)の出番です。体の末端、血流の折り返し地点である足のつま先から足裏、ふくらはぎまで丁寧に揉み解し、動きやすい筋肉を復活。血液循環しやすい、冷えにくい体質に導くことができます。