第5回 花粉症

第5回足裏健康教室

日本気象協会の発表によると、2021年は例年通り2月上旬から花粉の飛散が始まり、北海道を除く各地で前年より飛散量が多くなるとの予測です。

花粉症は、スギやヒノキなど植物の花粉に含まれる特殊なタンパク質に対するヒトのアレルギー疾患。ヒトの体内にはこうした異物を処理する機能が備わっていますが、多くの花粉が同時に入って来てしまうと処理能力が追いつかなくなり、花粉の侵入自体を防御する反応(症状)を示すようになります。

すでに感染症対策として浸透しているマスク着用は、花粉症の症状によって新型コロナなどのウイルスが他へ拡散するのを防ぐのにも、自身の体内に花粉を取り込むのを防ぐにも有効です。しかし花粉症は、ウイルスが原因であるコロナウイルス感染症や風邪、インフルエンザ等とは治療法が異なります。どの植物に反応するか、自分が花粉症かどうかは検査で調べることができます。

花粉症の三大症状は「くしゃみ」「鼻水」「涙」で、特に涙や痒みなど目に症状あらわれるのは、コロナウイルス感染症には見られない花粉症の特徴的なものといわれます。ただし、目の症状が気になって不意に擦ったりすれば、粘膜がウイルスの侵入ルートになっているコロナウイルス感染症への感染リスクを高めることにもなりかねず注意したいところです。

ドクターフットの台湾式リレクソロジーは新陳代謝を向上させて体内で不要なものを処理する能力を高めることから、それらの気になる花粉症の症状が軽減したという嬉しいお声をよく伺います。花粉症対策には週1回のペースでのご来店をお勧めしていますが、今回はステイホームでも行えるセルフケアのコツをご紹介いたしましょう。

花粉症に効果が期待できる「反射区」は、下図にある通り【前頭洞】【】【】【胸部リンパ腺】です。ワセリン等で皮膚を摩擦から保護し、手の指で刺激します。

❶前頭洞
母趾から第5趾の指先から最初の関節までの間、丸みの強い部分なので丁寧に
❷鼻
母趾の側面上の骨が出っ張っていない箇所を上から下へ
❸目
母趾から第5趾の指の付け根。床においたDr.Foot Stepなどを踏んでも◯
❹胸部リンパ
足甲側の母趾と第2趾の間。母趾側の骨に沿って刺激すると気管や咽喉の反射区を同時ケアできます