リンパ・免疫の反射区

扁桃腺の反射区|場所・押すと痛い理由・足つぼでの考え方

扁桃腺の反射区は、足の甲、親指の付け根の付近に4つの小さな点として位置します。扁桃腺は喉の奥にあるリンパ組織で、口・鼻から入る病原体を最初にブロックする「免疫の最前線」です。リフレクソロジーでは、喉の不調・風邪・アレルギーと関連づけて見られる反射区です。

扁桃腺の反射区とは

扁桃腺の反射区とは、リフレクソロジー(反射療法)において、扁桃腺(口蓋扁桃)の働きと関連づけて考えられている足の領域のことを指します。

解剖学的に、扁桃腺は喉の奥、口の両側にあるリンパ組織で、外部から侵入する細菌・ウイルスに対する免疫の最前線として働きます。風邪をひいた時に腫れて痛むのは、この免疫反応によるものです。

リフレクソロジーでは、足の甲の親指の付け根付近に4つの小さな点として対応する反射区があり、肺と気管支声帯・咽喉・気管とともに、呼吸器・免疫系のケアで扱われます。

扁桃腺の反射区の場所

扁桃腺の反射区は足の甲、親指の付け根付近の小さな4つの点として位置します。下の図は足の甲を上から見た反射区マップで、赤く示した部分が扁桃腺の反射区の位置です。

足の甲の反射区マップ。扁桃腺の反射区は親指の付け根付近に4つの小さな点として両足にあります。
図:足の甲における扁桃腺の反射区の位置(赤色部分)

位置の覚え方

  • 足の甲、親指の付け根付近の小さな点
  • 両足にあり、それぞれ2点ずつ並ぶ
  • 声帯・気管の反射区とごく近接
  • ピンポイントで刺激するタイプの反射区

押すと痛い場合に考えられること

扁桃腺の反射区を押したときの痛みは、リフレクソロジーにおける喉の負担・免疫の活性化のサインとして捉えられることがあります。風邪気味の時期や、空気の乾燥する季節に違和感を感じやすい反射区です。

痛みに影響する要素

  • 風邪のひきはじめ・引きずり
  • 空気の乾燥
  • 気温の変化
  • 睡眠不足・疲労
  • ストレス
  • 喫煙・受動喫煙
  • アレルギー症状

医療行為ではありません

反射区の痛みから特定の病気を診断したり治療したりすることはできません。気になる症状が続く場合は、必ず医療機関にご相談ください。リフレクソロジーは医療の代わりになるものではなく、日々のセルフケア・リラクゼーションとしてお考えください。

自分で押す時の注意点

押し方の基本

  1. 椅子に座り、片足をもう一方の膝の上に乗せる
  2. 足の甲、親指の付け根付近に、もう一方の手の親指の先をあてる
  3. 「気持ち良い」と感じる強さで、3〜5秒押して離す、を5〜10回
  4. ピンポイントで深く押すよりも、軽い圧でこまめに
  5. 左右の足、両方とも同じように行う

喉の違和感を感じたら早めに

扁桃腺の反射区は、喉のイガイガを感じた段階で早めにケアするのがおすすめです。風邪のひきはじめの違和感を感じた時、肺・気管支・声帯の反射区とあわせて軽く刺激してみてください。

避けたいタイミング

  • 食後すぐ(30分〜1時間は空ける)
  • 飲酒後
  • 発熱時・体調が悪い時
  • 足裏に怪我・炎症・水虫などのトラブルがある時
  • 妊娠中(自己判断で行わず、専門家にご相談ください)

ドクターフットでの施術の考え方

ドクターフットは、台湾式リフレクソロジー(足つぼ)の専門店として創業30年以上の施術実績を積み重ねてきました。扁桃腺の反射区については、呼吸器・免疫系の連携の中で施術するのが基本です。

施術での着目点

反射区図表でのご説明

ドクターフットでは、施術中に気になった反射区について、 お客様に反射区図表をお見せしながらご説明することを大切にしています。 ご自身の体と向き合うきっかけにしていただけたら嬉しいです。

施術の効果について

リフレクソロジー・足つぼ施術は、医療行為ではなくリラクゼーションを目的としたサービスです。効果の感じ方には個人差があり、特定の症状の改善を保証するものではありません。

よくある質問

扁桃腺の反射区を押すと風邪が治りますか?

リフレクソロジーは医療行為ではないため、風邪の治癒を保証することはできません。高熱・激しい喉の痛みがある場合は、必ず医療機関を受診してください。リフレクソロジーは予防的なリラクゼーションケアとしてお考えください。

扁桃腺が腫れやすい体質ですが効果はありますか?

体質改善を保証することはできませんが、リラクゼーション・予防的なケアとして取り入れていただけます。慢性的に腫れを繰り返す場合は、耳鼻咽喉科にご相談ください。

ピンポイントで小さいですが、どう押すと良いですか?

親指の先で軽く押す程度で十分です。強く押し込む必要はなく、反射区の位置に触れるだけでも刺激になります。声帯・気管の反射区とあわせて流すように行ってください。

子どもの反射区も同じ場所ですか?

リフレクソロジーの考え方では、反射区の場所は大人と子供で同じですが、子どもの足は皮膚が柔らかく敏感です。ごく軽い圧で行うか、専門のスタッフにご相談ください。

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※本ページの内容はリフレクソロジー(反射療法)の考え方に基づく情報提供であり、医学的な診断・治療・効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、必ず医療機関にご相談ください。
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