内分泌・ホルモンの反射区

脳下垂体の反射区|場所・押すと痛い理由・足つぼでの考え方

脳下垂体の反射区は、足の親指の腹の中央、やや内側の小さなポイントに位置します。脳下垂体は脳の中央に位置するごく小さな器官で、全身のホルモン分泌を統括する「内分泌系の総司令塔」です。リフレクソロジーでは、ホルモンバランス・成長・代謝・生殖機能などと幅広く関連づけて見られます。

脳下垂体の反射区とは

脳下垂体の反射区とは、リフレクソロジー(反射療法)において、脳下垂体の働きと関連づけて考えられている足の領域のことを指します。

解剖学的に、脳下垂体は脳の中央底部にぶら下がる小さな器官(小豆ほどの大きさ)で、甲状腺・副腎・生殖腺など全身の内分泌腺を制御する「ホルモンの司令塔」です。リフレクソロジーでは、これに対応する反射区が足の親指の腹の中央、やや内側のごく小さなポイントとされ、両足にあります。

頭(脳)の反射区の一部として、ピンポイントで刺激するのが基本です。

脳下垂体の反射区の場所

脳下垂体の反射区は足の親指の腹の中央、やや内側(指の中心線寄り)の小さなポイントに位置します。下の図で赤く示した部分が、ドクターフットで採用している脳下垂体の反射区の位置です。

足裏の反射区マップ。脳下垂体の反射区は親指の腹の中央のごく小さなポイント、両足にあります。
図:足裏における脳下垂体の反射区の位置(赤色部分)

位置の覚え方

  • 足の親指の腹の中央のごく小さなポイント
  • 頭(脳)の反射区全体の中の一部
  • 両足にあり、左右両方をケアするのが基本
  • 面ではなく「点」として、ピンポイントで刺激

押すと痛い場合に考えられること

脳下垂体の反射区を押したときの感覚は、リフレクソロジーにおけるホルモンバランスのサインとして捉えられることがあります。ピンポイントで深い圧痛を感じる方もいらっしゃいます。

痛みに影響する要素

  • 強いストレス・精神的緊張
  • 睡眠不足・睡眠リズムの乱れ
  • ホルモンバランスの変化(思春期・更年期・月経周期)
  • 極端なダイエット
  • 気分の浮き沈み
  • 成長期の体の変化
  • 気圧の変化

医療行為ではありません

反射区の痛みから特定の病気を診断したり治療したりすることはできません。気になる症状が続く場合は、必ず医療機関にご相談ください。リフレクソロジーは医療の代わりになるものではなく、日々のセルフケア・リラクゼーションとしてお考えください。

自分で押す時の注意点

押し方の基本

  1. 椅子に座り、片足をもう一方の膝の上に乗せる
  2. 足の親指の腹の中央に親指の先(指紋の中心)をあてる
  3. 「気持ち良い」と感じる強さで、3〜5秒押して離す、を5〜10回
  4. ピンポイントで深く押すのではなく、優しく圧をかけるイメージ
  5. 左右の足、両方とも同じように行う

頭の反射区とセットで

脳下垂体は頭(脳)の反射区の一部として捉えるのが基本です。親指全体を揉みほぐした後に、中央のポイントを軽くピンポイントで刺激してください。

避けたいタイミング

  • 食後すぐ(30分〜1時間は空ける)
  • 飲酒後
  • 発熱時・体調が悪い時
  • 足裏に怪我・炎症・水虫などのトラブルがある時
  • 妊娠中(自己判断で行わず、専門家にご相談ください)

ドクターフットでの施術の考え方

ドクターフットは、台湾式リフレクソロジー(足つぼ)の専門店として創業30年以上の施術実績を積み重ねてきました。脳下垂体の反射区については、内分泌系の総司令塔として、施術の中で必ず触れる反射区です。

施術での着目点

  • 脳下垂体の反射区のピンポイントの圧痛
  • 頭(脳)の反射区との連動(親指全体)
  • 甲状腺副腎との組み合わせ(内分泌系)
  • 生殖腺の反射区との連動
  • 子宮/前立腺との組み合わせ
  • ホルモンバランスの状態のヒアリング

反射区図表でのご説明

ドクターフットでは、施術中に気になった反射区について、 お客様に反射区図表をお見せしながらご説明することを大切にしています。 ご自身の体と向き合うきっかけにしていただけたら嬉しいです。

施術の効果について

リフレクソロジー・足つぼ施術は、医療行為ではなくリラクゼーションを目的としたサービスです。効果の感じ方には個人差があり、特定の症状の改善を保証するものではありません。

よくある質問

脳下垂体の反射区はなぜ重要なのですか?

脳下垂体は全身の内分泌腺を統括する「ホルモンの司令塔」です。そのため、リフレクソロジーではホルモンバランスに関連するあらゆるお悩みのケアで、必ず触れる重要な反射区とされています。

更年期の症状に効果がありますか?

リフレクソロジーは医療行為ではないため、更年期症状の改善を保証することはできません。ただし、リラクゼーションケアとして取り入れていただける方も多くいらっしゃいます。強い症状でお悩みの場合は、婦人科にご相談ください。

ピンポイントですが、どのくらい押せば良いですか?

親指の指紋の中心など、指の先をあてて軽く3〜5秒押すだけで十分です。強く深く押し込む必要はなく、優しく圧をかけることを意識してください。

頭の反射区とどう違いますか?

脳下垂体は頭(脳)の反射区の中の「ピンポイントの一部」として捉えられます。施術では、まず親指全体(頭の反射区)を揉みほぐした後に、中央のポイント(脳下垂体)に意識を集中するのが基本です。

関連する反射区

※本ページの内容はリフレクソロジー(反射療法)の考え方に基づく情報提供であり、医学的な診断・治療・効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、必ず医療機関にご相談ください。
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