第10回夏バテ予防
◉1年延期の東京2020は酷暑予想
コロナ禍で迎える2回目の夏、今年も太平洋高気圧が7月から勢力を強め、さらにその上空にあるチベット高気圧も発達して張り出すことで、2つの高気圧が重なり合って日本の広い地域に酷暑をもたらす恐れがあります。
昨年の夏に比べ、オリンピックをはじめとして徹底した感染症対策のもと開催されるイベントの話題もよく聞かれるようになりましたが、感染症の心配に加え、暑い季節を迎えて夏バテ予防に頭を悩ませている方はいらっしゃいませんか?
暑さが厳しさを増して来ると、屋外とエアコンの効いた屋内の温度差が体内の各機能を調整する自律神経に大きな負担をかけ、「めまい」「倦怠感」「食欲不振」「不眠」など、夏バテの症状の引き金に。
◉コロナ&暑さ対策の両立はOK?
夏バテ予防といえば、水分補給が第一。ところが、マスクをしていると覆われている口や鼻の周囲は湿度が上がりやすく、喉の渇きを感じにくくなって水分を摂るタイミングが分かりづらいのです。
さらに長引くコロナ禍で「以前より運動不足になった」「座りっぱなしの時間が増えた」という場合は、筋力が低下して体内の循環が滞り、せっかく摂取した水分が正しく使われず体の細胞と細胞の間に溜まって“むくみ”を生じやすくなっている可能性あり。
とはいえ、むくみがあるから水分が足りていると誤解してかえって摂取を控えてしまうと非常に危険です。せっかく摂り入れた体内で水分が上手に使えて夏バテに効く体内環境をつくりましょう。
それには、ドクターフットの台湾式リフレクソロジー(足つぼ)です。
◉足つぼで体内の水分を上手に使う
第2の心臓ともいわれる足の筋肉を揉みほぐすことで、筋肉の収縮がスムーズに行えるよう導き、全身の血液循環を高めます。すると、むくみ”の解消はもちろん体内の栄養や酸素、水分が必要な場所へ移動しやすいようになり、夏バテ予防に効果を発揮。
夏バテかな?と思う症状が気になる時にも、新陳代謝や乱れがちな自律神経の働きを整え、睡眠やお食事がよくとれるようになり、お体の回復を助ける効果があります。
これらの足つぼの効果は、免疫力を高めて感染症に強い体質に改善を目指すのにもオススメなので、まさにドクターフットの足つぼは「夏バテ予防」と「感染症対策」に一石二鳥。