第56回 紫外線の影響

紫外線というと夏の強い日差しや日焼けをイメージするかもしれませんが 、実は春からすでに紫外線は強くなっていて、晴れた日だけでなく曇りの日でも、私たちの体に届いています。
まず影響を受けやすいのが肌。
紫外線を浴び続けると、肌の生まれ変わりのリズム(ターンオーバー)が乱れて肌荒れやごわつきが続くこともあります。
でも紫外線の影響は肌だけではなく体の中にも起きます。
たとえば紫外線をたくさん浴びると体内に細胞をサビつかせる「活性酸素」というものが増えて、疲れやすさや免疫力の低下につながることがあります。
また目に紫外線が入り続けると、目の疲れや頭痛全身のだるさを感じやすくなることも。
足つぼでは、体の回復に関わる反射区を刺激するのがおすすめです。
たとえば老廃物の排出を助ける「腎臓」や「肝臓」、ホルモンバランスに関係する「副腎」や「脳下垂体」、そして紫外線の刺激を受けやすい「目」の反射区。
どこを押したらいいか分からないときは、ドクターフット公式サイト反射区表をぜひご覧ください。
セルフケアの参考にもなりますし、気になる反射区を見つけるきっかけにもなります。
紫外線は目に見えないぶん、つい油断しがちですが肌や体に影響が出ることが分かっています。
日傘やサングラスでの紫外線対策と合わせて、 足つぼで体の内側も外側も健康的な美しさを 目指しましょう。