横行結腸

大腸は、「盲腸」「結腸」「直腸」からなります。【横行結腸】は、そのうちの「結腸」の一部です。体の右側で下から上に向かう上行結腸と、体の左側で上から下へ向かう下行結腸の間を右から左へ結びます。上行結腸が約20cm、下行結腸が約25cmであるのに対し、横行結腸は約50cmあります。結腸では、消化物から水分やミネラル、小腸で吸収しきれなかった栄養素を回収して便を形成します。

ブラウザの[<戻る]で元のページへ。または 反射区索引