第31回結核

結核は乳幼児期に行う予防接種の効果が大人になると限定的になり、誰でもかかる可能性がある感染症です。長く続いたコロナ渦のマスク習慣が自己判断となるなど変化を見せていますが、結核は感染者から飛沫感染でひろがるので人が密になる空間で過ごす際には要注意。足つぼは、大人になってからできる対策の一つ。免疫力を高めて感染予防します。

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第30回変形性膝関節症

リニューアル後30回目となった今回の足つぼ健康教室は私たちの生活の質(QOL)に大きく影響する「膝」の健康について取り上げます。日常の動作をスムーズに行うために欠かせないのが関節の働きですが、中でも膝関節は立ったり座ったり歩いたり…に重要なところ。変形性膝関節症は体重の増加や加齢により膝が本来の力を発揮できない状態に!

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第29回ヒートショック

ヒートショックをご存知ですか?寒さが最も厳しい今の時期は家の中でも寒暖差が激しく、暖かい場所と寒い場所を行き来することで血圧が激しく変動し体にダメージを与えます。脳や心臓などの致命的な疾患を招く恐れもあり、暮らしの中でのちょっとした工夫やリスクに強い体を作る予防対策がオススメです。お馴染みの足つぼも大いにお役に立ちます

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第28回むくみ

年が明け、寒さが身にしみます。実は、冬は「むくみ」が体に起こりやすい時期。気温が低く汗をかかないこと以外にもさまざまな理由があるのです。特に足は身体の底辺にあり、重力の関係で大変むくみやすいところ。放置すると、さらなるトラブルの恐れも。この足をしっかり揉みほぐすドクターフットの台湾式足つぼは、むくみ解消が得意技です。

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第27回脂肪肝

今回は食事など生活習慣と関連の深い「脂肪肝」を取り上げました。今年もあと少し。行動制限が緩和され、季節ごとの行事も各地で徐々に再開されるようになりましたね。年末年始は飲食を伴う楽しみの多い時期です。そんな時、気になるのが肝臓!【沈黙の臓器】と呼ばれる肝臓は、脂肪肝になっても自覚症状がありません。気になる方はぜひ本文を。

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第26回インフルエンザ

ここ2シーズン発生が稀だったインフルエンザ。しかし今年はすでに南半球で流行が起こっています。人の往来も徐々に国境をこえて復活しており、感染者がなかったぶん免疫をお持ちの方も少なく、日本でも感染が拡がりやすい状況となっています。優れた治療方法の確立されたインフルエンザですが、予防対策に足つぼを!その他感染症にも効果的!

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第25回貧血

ただ辛いだけでなく、不意に起こると転倒など危険な事故にもつながりかねない『貧血』。自律神経が乱れやすい季節の変わり目は、体に蓄積した疲れやダメージが辛い症状となって現れやすい時で、『貧血』はまさにその代表。貧血の最も多い原因は体内の鉄分不足ですが、鉄は肉や魚、野菜など一般的な食材に含まれる身近な栄養素。なぜ鉄が不足するのか?どうして鉄が必要なのか?貧血と足つぼの関係は?など、分かりやすく解説します

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第24回尿路結石

尿路結石が「痛みの王様」とも呼ばれることをご存知ですか?しかも、およそ10人に1人が経験するとのデータもあるくらいよくある病気です。体内の水分が「汗」として失われる暑い季節は、尿が濃くなり尿路(腎臓〜輸尿管〜膀胱〜尿道)に石の成分が溜まりやすくなるので要注意。実はコロナ禍の運動不足も結石発症のリスクを高めます。足つぼでぜひ予防を!優しく水分を補い、老廃物の排泄を促すお白湯を飲みながらがオススメです

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第23回ものもらい

できると鬱陶しい「ものもらい」は、私たちの体内で普段は大人しくしている細菌が目の周辺に増殖して起こります。高温多湿の夏は菌が繁殖しやすく、汗をかいて目を擦るなどして患者数が増える季節です。第23回足つぼ健康教室では、「ものもらい」の予防にも回復にもドクターフットの足つぼをお勧めできる理由をご紹介。目の周囲のトラブルに足からアプローチできるの?と疑問に思った方こそ是非チェックしていただきたい内容です

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第22回帯状疱疹

コロナ禍で急増したと言われる「帯状疱疹」は、もともと7〜9月に多く発症するとの統計があり、この時期注意が必要です。子供の頃に多くの方が経験する水ぼうそうの原因となるウイルスが、水ぼうそうが完治した後にも体内にとどまってストレスや環境の変化、加齢などをきっかけに免疫力が低下した際に帯状疱疹を引き起こします。合併症を伴って長引く恐れもあり、年齢や性別を問わず日頃の予防が肝心!足つぼをお役立てください。

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